英語脳って、どういうこと?
よく本屋に行くと、あなたも英語脳になれる!とか、英語脳で会話しましょう!とかいった本を見かけます。
よく言われるのが、自然に英語が出てくることが、英語脳になる条件だと言われています。
では、どうすれば英語脳になれるのか?
英語脳になる方法についてお話します。
<目次>
・主語・時制・動詞で話すようにする。
・接続詞を上手く使うことになれる
・質問を考えて話していく
主語・時制・動詞で話すようにする。
英語は、主語・時制・動詞で成り立っています。
ですから、主語・時制・動詞で話すように練習しましょう。
主語・時制・動詞ってどういうこと?
主語・時制・動詞とは、「誰が、いつ、なんなのか?」ということです。
ですから、「誰が、いつ、なんなのか?」の順で英語を話すようにしましょう。
接続詞を上手く使うことになれる
接続詞のannd、because、so、 butの4つの接続詞を使って英語を話すことで、会話の広がりが出ます。
「誰が、いつ、なんなのか?」で1センテンスの会話は成り立ちますが、それに、接続詞が加わると会話は広がっていくのです。
たとえば、I’m hungry(私は、お腹が空いています)にbut(だけど)をつけ加えると、次の話すことが広がりますよね。
・私は、お腹が空いているけど、ダイエット中なので、食べるのを我慢しています。
・私は、お腹が空いているけど、夕食まで我慢します。
いろんな言葉に繋がっていきます。
会話は、1センテンスだけでは成り立ちません。
接続詞をつけ加えることで、会話が成り立っていくのです。
接続詞を上手く使うことで、英語脳になっていくのです。
質問を考えて話していく
質問を考えて話していくって、どういうことって思われるでしょう。
会話というのは、質問を通して前に進んでいきます。
一方的に話すことはないのです。
ですから、意図的に、質問を考えながら話す練習をしましょう。
余談ですが、英会話スクールなどでは、先生が質問して、生徒が答える方式の授業をされているところが多いようですが、実際会話した時は、答えるだけじゃなく、相手に質問することもあるのです。
ですから、答えるだけじゃなく、質問する能力を身につけることが、英語脳に近ずく第一歩なのです。