日常英会話ですから、人それぞれ日常は違います。
ですから、普段あなたが話している会話を英語で話すといことになります。
それでは、人によって違う日常会話の上達法についてお話します。
<目次>
・テキストブックは使わない
・普段話してる日常会話を特定する
・文脈を読む力を鍛える
テキストブックは使わない
よく英語で、テキストブックを使って、英会話の練習をしますが、あれって、あまり意味がありません。
なぜでしょうか?
それは、普段話してる会話じゃない英語を話すからです。
普段話さない会話をいくら勉強して、頭に入りませんし、そんな英会話は話しません。
たとえ練習したって、すぐに忘れるでしょう。
では、どんな英会話を勉強するのか?
それは、日常話している会話を英語で話すことが一番の英会話の勉強法なのです。
もし、英会話スクールなどで、会話の練習をするときは、普段自分が話している内容の日常英会話の練習をしましょう。
普段話してる日常会話を特定する
英会話スクールなどで、普段話してる会話を英語で練習しようと思えば、普段話してる日常会話を特定しなくてはいけません。
自分が、普段話している日常会話のシチュエーションを特定して、ステーリーを組み立て、英語に翻訳して、英会話の講師とレッスンをするようにすれば、日常会話の英語力は数段アップします。
まず、普段話している日常会話を特定して、自分が話したいシチュエーションを決めます。
シチュエーションの内容を事前に英語に直し、英語の講師たちと、そのシチュエーションにそって、日常英会話の練習をしましょう。
文脈を読む力を鍛える
シチュエーションにそった日常英会話の練習をするときの大切なのが、会話の流れです。
普段話す内容ですから、ある程度、何を言おうとしているか、だいたい見当がつくでしょう。
この、何を言おうとしているかを、読み取ることが、その他の日常会話での練習に役立ちます。
なせかといいますと、次、相手が何を言おうとしているのか、読み取る練習になるからです。
会話って、日本語でもそうですが、一語一句単語を聞き取っている訳ではありません。
文脈の中で、こんなことをいっているんだと読みとり、話の内容を理解しています。
日常英会話の同じように、文脈を読み取って、会話の内容を読みとるのです。
ですから、普段の日常英会話の練習の中で、文脈を読み取る力を鍛えることが重要になってくるのです。