英会話を勉強したいけど、毎日忙しくて勉強できないって方大勢おられるでしょう。
会社員の方なら、朝早くから出社して、夜遅くまで働いておられます。
また、主婦の方なら、家庭の雑用で、朝から忙しいでしょう。
そんな忙しい方に、効率的な英語のトレーニング法についてお話します。
<目次>
・独り言トレーニングをしましょう。
・独り言の内容を飛躍させよう
独り言トレーニング
人は、独り言を言います。
独り言は、1日5万語出るそうです。
どんな言葉かと言いますと、「お腹空いてきたな」「ちょっと疲れたな」「遊びに行きたいな」など、ワンフレーズの言葉が多いです。
この独り言を、英語で話すようにするのです。
独り言って、そんな難しくない文法や単語が多いと思います。
また、1センテンスで言える内容の文章です。
辞書で調べるのも簡単ですから、ぜひ、独り言を英語で話すようにトレーニングしてみた下さい。
独り言の内容を飛躍させよう
さらに、効果的なトレーニングは、独り言で言った内容を飛躍させるのです。
たとえば「I am hungry(お腹が空いた)」と独り言を英語で言います。
次に、「Why are you hungry?(なんでお腹が空いてんだろう)」と問いかけます。
そして、「Because I did not eat breakfast.(朝食べなかったからだ)」と答えを返す。
このようにして、独り言を飛躍させていくと、いろんな日常会話のセンテンスが覚えられるようになります。
間違ってもいいですから、とりあえず口に出して独り言を言いましょう。
間違っていたら、変に覚えてしますとか考えなくてもいいのです。
間違ったスペルは、アウトプットした時に、誰かに直してもらえばいいのです。
まずは、独り言を英語で話す。
その独り言を飛躍させる。
この練習をすることで、英語力は格段とアップします。